株式会社ツマミナ × 田代陶器店 Vol.3田代陶器店

今、福岡で勢いが止まらないツマミナさんと、器を超える、新作料理“発想術”。

「株式会社ツマミナ」の代表取締役、藤吉玲さんとのお話を掲載しています。

「オリジナル」の器を考える。

──ちゃんと当初の予定通りにしてるかなって。
藤吉:

既存の物を売る。それはもちろんあるけれども、それだけではなく「柄を入れる」なども、お願いできます。型を起こすまでは、なかなかたいへんだけど、できないこともないですね。自由自在。うち専用の取り皿を作ってもらったりですね。

──オリジナルができるんですね。
藤吉:

オリジナルが。ええ、もう完全に。

田代:

例えば、箸がきれいに置けるような皿を試作しています。

──箸置きに?
田代:

箸置き、無くすじゃないですか。それに居酒屋さんってあんまり箸置きいらんかな~。だからどうするかな、と考えました。 これ1枚で済むんです。それになるべく割りたくないという課題もあります。取り皿の追加は、年間でかなりの数になりますから。ツマミナさんは、1,000枚以上買われていますもんね。12店舗で年間1,000枚。100店舗になったら・・・

藤吉:

どうするよ・・・

田代:

そういう話になってきますよね。それを器屋さんは売りっぱなしではなくてサポートしていかないと。・・・試作段階で強くはなったんですが、やっぱりまだ割れていますね。

藤吉:

これは瑠璃とか黒に金つけたよね。

田代:

内装の隠れコンセプトが。。。

藤吉:

僕が以前やった店では、もう全部“金”にしよう! って、壁紙から器から全部“金”にして。そういうオーダーにもちゃんと答えてくれました。

田代:

いろいろ、一部一部、“金”を入れていきましたね。結構派手になったんですよね。

──すでにある物を持って来るだけじゃなくて、そこまでできるってことですね。
田代:

既存にある物でもオリジナルも。イメージを形にしていくことですね。

藤吉:

例えば、中をこっちの色にしてとか。

田代:

ええ。逆にこれはこれでいいよねとか。これはこうしよう。アイディアお互い話し合って。

──お二人の間で、アイデアがどういう風に進んでいくのかが伺えました。ツマミナさん全体の印象はいかがですか。
田代:

多店舗展開されていて「勢いがある」って言いますが、 そういう「勢い!」という印象じゃはないですね。

藤吉:

のほほんとしてる感じ。

田代:

社長の凄いところは「仕入れ力」はもちろんですが。ご自分で直接足を運ばれています。先日も韓国まで行っていらして、海老・蟹を~

藤吉:

蟹が10トン単位って言われたから買えなかった(笑)

田代:

業者さんたちを大切にされていて、それがいずれちゃんとご自分に返ってくると、おわかりなんだと思います。笑

藤吉:

業者さんというより、直接生産してる方々が多いんです。なるべく産地と直接やっていく形を取りたいなと思っているので。

──あの糸島の。
藤吉:

そうですね。最近は壱岐の勝本からも仕入れてます。

田代:

業者さん任せではなくて、流通までちゃんと考えられて。例えば玄界灘から持ってこられないかなと。 そうすればきっと漁師さんたちも喜ぶでしょうし。この「仕入れ力」というのは、安く仕入れるのではなく、いい物を仕入れることです。それができるお店は、ちゃんとメニューに起こしていますよね。

藤吉:

うん、そうだね。

※インタビュー記事は連載でお届けします。

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